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キャリアカウンセリングを行う職業について

キャリアカウンセリングを職業とするためには、キャリアカウンセラーの資格が必要になります。弊社カウンセラー「平山正人」は、“アメリカCCE.Inc認定 GCDF-Japanキャリアカウンセラー”であり、“キャリアカウンセリング協会”の会員になっています。 GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格は、厚生労働省がその資格内容を精査認定しているもので、年内には国家資格化が予定されております。

スタイルブランディングのキャリアカウンセラー「平山正人」がキャリアカウンセリングを行っている様子をイメージした画像です。

このページでは、キャリアカウンセラーという職業を皆様に深く理解して頂くために、資格試験、研修プログラム等に関しまして解説してまいります。

キャリアカウンセリングを行う職業について

弊社カウンセラー「平山正人」もIT商社の人事部を経て、外資系専門商社、人材派遣、人材紹介等の人事部において、採用、人材育成、人事制度構築に携わり、プロのキャリアコンサルタントとして現在に至っております。

基本的に「キャリアカウンセラー」については、免許制度は確立していないため、自称キャリアカウンセラーを誰でもが名乗ることができます。しかしながら、単に企業の人事部門を経験しただけでは、クオリティの高い面接技術や実務レベルの支援技術を発揮することはできません。

そこで、キャリアカウンセリング協会では、GCDFキャリアカウンセラートレーニングプログラムを実施し、人材サービス(キャリアサービス)を世界的なクオリティで提供できる資格制度、研修制度、試験制度を設け活動しています。

GCDFキャリアカウンセラートレーニングシステム(Global Career Development Facilitator)のロゴマークです。

キャリアカウンセリング 資格取得について

GCDF-Japan資格を取得するためには、以下の流れで12日間のトレーニング受講後、各実技試験、筆記試験を受験して合格することが求められます。

GCDF-Japan資格取得までの流れを説明したチャート画像です。:12日間(96時間の通学受講と34時間の自宅学習を合計した120時間)のGCDF-Japanトレーニングの後、筆記、実技のGCDF-Japan試験を行います。筆記・実技共に合格後、受験者のキャリア実務を考査しキャリア実務をクリアしている場合は、正規資格認定申請に入ります。審査が通過した場合は資格認定と資格証の発行を行います。その後も3年ごとの資格更新と3年間で45時間の継続学習が必要です。キャリア実務が不足している方はキャリア実務をクリアした後、正規資格認定試験の申請を行うことができます。またプロビジョナル資格認定審査に申請することができます。プロビジョナル資格認定審査に通過した場合、資格認定と資格証が発行され、2年間有効のプロビジョナル資格者として活動できます。その間、キャリア実務をクリアできれば正規資格認定審査を申請することができます。

キャリアカウンセリング 研修について

キャリアカウンセラーには、GCDF-Japan資格に準拠したコンピテンシー(職務遂行のために必要な能力・力量)が求められます。主なコンピテンシーは以下のようになります。

1.キャリアに関する各理論的アプローチを理解していること。
2.GCDF-Japanとしての基本的態度を有し、ヘルピングの5ステッププロセスとスキル、及びその理論的背景を知っていること。
3.クライアントにとって適切なアセスメント、アセスメントトレーニングを理解利用できること。フォーマルアセスメントは、発行元ガイドラインに従い実施利用すること。
4.GCDF倫理規定を理解し、それに従うことができること。また、現行の労働関係法規を理解していること。
5.さまざまなニーズをもつグループや集団の特別なニーズを理解しサービスを提供できること。
6.労働市場や職業情報とその傾向を理解し、最新の情報源を活用することができること。
7.最新のテクノロジーであるコンピュータ(PC)やインターネットを活用することができること。
8.就職・転職活動手法や、クライアントが雇用されるための能力開発を援助することができること。
9.クライアントがキャリアゴールを達成するためのトレーニングプログラムを開発することができ、そのプログラムを活用して同僚のGCDFやクライアントのトレーニングを実施することができること。
10.さまざまな組織・専門家と協力しながら、クライアントのキャリアディベロプメントを促進するプログラムを開発・運営することができること。
11.キャリアに関する研究会・事例研究会の計画、実践などキャリアディベロプメントプログラムをマーケティング、促進することができること。
12.定期的に専門家(カウンセラーなど)と相談することができること。
13.ストレスマネジメントとメンタルヘルスができること。
14.ファイナンシャルプランニングの知識があること。

以上のように、キャリアカウンセラーには、キャリアにかかわる理論的なアプローチ技術や労働関係法規の遵守、また最新の職業情報に関する情報源の確保など、その能力には相当高いハードルが設定されております。そのほか、有資格者のレベルを担保するために3年毎の資格更新や、45時間以上の勉強会出席やセミナーへの参加が必要です。また各界の専門家とのコンサルテーションも義務付けられております。

高いハードルをクリアし常に学習が必要なキャリアカウンセラーをイメージした写真です。

個人の秘密にかかわる事柄ばかりに触れる「キャリアカウンセラー」とは、こんな職業スキルを持つことを若干なりとも理解いただければ幸いです。

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